北海道の名寄市に鎮座する名寄神社は、明治35年に山形などから開拓のために移住してきた先人が、神殿を建立し四柱の神々を奉斎したのが始まりの由緒ある神社です。そんな名寄神社では一年で最も重要な祭事である例祭の日を8月5日としており、前日4日の斎宮祭から6日の後日祭まで、盛大かつ厳粛に例祭を執り行っています。街中には多くの屋台が並ぶとともに、5日には神輿渡御が行われます。今回はそんな名寄神社のお祭り(例祭)について紹介したいと思います。
名寄神社の例祭
名寄神社の例祭の基本情報がこちら。
【例祭日程(例年)】8月4日 斎宮祭8月5日 例祭・神輿渡御8月6日 後日祭【所在地】名寄市字緑丘1番地
神輿渡御
名寄神社の例祭では、毎年8月5日に神輿の渡御が行われ、お神輿が街中を練り歩きます。
露店
名寄神社の例祭では、お祭り期間中の3日間、街中に屋台が並び、多くの人でとても賑わいます。また、近年では屋台が並ぶ3条通りの近くで、8月6日に多くの芸人が集まる大道芸フェスティバルも行われています。
過去のチラシ
最後
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