イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、2025年3月1日付で機構改革と人事異動を実施する。(写真は、イオン北海道本社)
イオン北海道は、2021年をスタートとした中期5ヵ年経営計画で、「商品と店舗の付加価値向上」「顧客化の推進」「地域との連携」「収益構造の改革」の4つの方針に沿って各施策に取り組んできた。5年目となる2025年度は、商品と店舗の価値向上を目的にディベロッパー本部を新設、商業施設全体の魅力を向上させる活性化プランの策定と推進、見直しのスピードアップを図り、収益の拡大を図る。
また、変化が激しい経営環境に対応するため、統括部署の新設及び廃止などマネジメントサイズの最適化を図り、担当する領域で俯瞰的かつ迅速な意思決定を行うことができる体制に再編。生産性向上を実現する様々な取り組みを通じて、収益構造の改革を迅速に推進する。さらに、新業態開発部を新設、既存の業態にとらわれない新しい小型店の開発を進め、次期中期経営計画での成長に不可欠な基盤づくりを進める。
機構改革の内容は、次の通り。
■ディベロッパー本部組織
・「ディベロッパー本部」を新設し、従来の「営業本部」「商品本部
イオン北海道が2025年3月12日付で機構改革と人事異動

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