「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」(虻田郡倶知安町ニセコひらふ1条2丁目)を展開している東急不動産(本社・東京都渋谷区)は、同町ニセコひらふ4条3丁目に、寄宿舎「NATURE NISEKO HIRAFU(ナチューレニセコヒラフ)」を開設、冬期間ニセコで働く就業者の住宅不足解消に取り組み始めた。冬季シーズン終了後は、ニセコで続いている、宿泊施設建設工事に従事する就業者の利用を想定している。(写真は、アーキビジョン21の木造ムービングハウスを使った寄宿舎「NATURE NISEKO HIRAFU」)
(写真は、リビングルームに設置されているリフトをリメイクしたソファベンチ)
東急不動産は、スキー場の更新とニセコ地域の課題解決に取り組むことを目的に、総額100億円を投じる「Value up NISEKO 2030」プロジェクトを展開しており、寄宿舎事業もその一環。住宅不足による雇用難は、地域事業者共通の課題となっているほか、市街地からの通勤による渋滞も問題になっており、これらの解決に繋がる選択肢の一つとして、寄宿舎「NATURE NISEKO HIRAFU」を開設した。立地場所は、東急リゾート
働く人の住宅が足りないニセコ、東急不動産が木造ムービングハウスの寄宿舎開設
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