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ラピダスに沸く千歳市にフルヤ金属が新工場、半導体製造装置用部材を生産

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札幌イベント
 東京証券取引所プライム市場に上場しているフルヤ金属(本社・東京都豊島区)は、千歳市流通2丁目1-1の「千歳流通業務団地」内に、新千歳工場を建設する。主として、半導体製造装置用の部材を生産する。2026年6月に竣工の予定。(写真は、フルヤ金属の新千歳工場建設用地)
 フルヤ金属は、イリジウムルツボ製品やHDD(ハードディスクドライブ)用ルテニウムターゲット材、半導体製造装置用温度センサー、電極向け化合物、有機EL向け化合物などを製造販売しており、2024年6月期は売上高475億円、経常利益107億円、純利益74億円。北海道には、2010年10月に千歳工場(千歳市泉沢1000-175、千歳臨空工業団地内)を稼働させており、主として、半導体製造装置向け温度センサーに使用する高純度石英保護管を製造している。
 今回の新千歳工場は、ラピダスが建設している、半導体工場に近い千歳流通団地内の一角に建設する。敷地面積は約4563坪(1万5061・16㎡)のうち、建築面積として約1132坪(3736・57㎡)を使って、鉄骨造2階建ての工場を建設する。延べ床面積は約2065坪(6814・69㎡)、建築物

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