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日本アクセス北海道・黒沢忠寿社長が2024年度上期業績報告、「節約志向が加速している」

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札幌イベント
 日本アクセス北海道(本社・札幌市東区)の取引先などで組織する北海道アクセス会(会長・藤井幸一サンマルコ食品会長)は2024年11月13日、札幌市中央区の札幌パークホテルで、「2024年度北海道アクセス会フォーラム」を開催した。約280人が出席した。(写真は、事業報告をする日本アクセス北海道の黒沢忠寿社長)
 北海道アクセス会の藤井会長による挨拶の後、日本アクセス北海道の黒沢忠寿社長が登壇、同社の上期業績について報告した。それによると、売上高は525億3300万円で、前年同期比0・9%増となった。黒沢社長は、「2024年上期は、昨年までの値上げによる単価上昇が一巡して、出荷数量が減少した。値上げ品目数は年々減少しているが、未だに続く値上げで、消費は停滞気味となっている。コメ不足と新米価格の上昇などもあって、節約志向が加速していると感じる」と話した。
 業態別売上高については、「リージョナルチェーンやナショナルチェーンは、順調に伸長した。主要得意先の伸長に加え、ディスカウント業態の伸長も寄与した。CVS(コンビニエンスストア)は、帳合変更の影響で前年割れとなった。下期からは、得意先の業態

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