’24年春に札幌に誕生した新施設「ジョブキタ北八劇場」。8月8日(木)から演劇公演『ワレワレのモロモロ2024 札幌東京編』が上演されます。
通常の演劇とは作り方が異なっているのが特徴で、ワークショップやオーデションなどに参加した人たちが、実際に自分の身に起こった話をみんなの前で語り、それを演劇化して本人を中心に演じるというスタイルなんだそうです。
劇作家・演出家・俳優の岩井秀人さんのライフワークとなる企画で、今までに30カ所以上で開催、参加者は延べ550名以上にわたっているのだとか。
今回、札幌と東京が繋がり、8月8日(木)から札幌の新劇場ジョブキタ北八劇場、8月14日(水)から東京・下北沢の「ザ・スズナリ」にて同じ演目を公演されます。
札幌では珍しい演劇スタイルの『ワレワレのモロモロ』とは?札幌の新しいカルチャーの風となるべく「ジョブキタ北八劇場」について、本公演の演者でもあり劇場の芸術監督でもある「納谷真大」さんにインタビューを行ってきました。ー『ワレワレのモロモロ』は独特の演劇のスタイルと言われるようですがー
納谷さん・以下(納)/首都圏では、演劇のスタイ
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