札幌市中央区南4条西8丁目にある、マンションの間に挟まれるように建っていた古美術・アンティークの店「森良三商店」が解体され、更地になった。(写真は、建物が解体され更地になった古美術「森良三商店」跡地)
2階建ての「森良三商店」は、2008年に竣工した、12階建て賃貸マンション「ビッグパレス南4条」のA棟とB棟に挟まれるように建っていた古美術・アンティークの店舗。当時、土地の一体化を目指した地上げもあったようだが、最後まで看板を下ろさなかったため、両側から挟まれるような形で営業を続けていた。その建物が解体され、現場には、ぽっかりと空間が生まれている。
土地所有者は、「森良三商店」の関係者から、今年に入って同じ古美術商の経営者に売却されている。土地の面積は約22坪(74・51㎡)。この空間はどのように使われるだろうか。
Source: 北海道リアルエコノミー
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