稚内市に鎮座する北門神社は、一年で最も重要な神事である例大祭の日を7月5日に定めており、毎年前日の4日から3日間にわたり盛大なお祭りを行っています。
北門神社について
稚内に鎮座する北門神社は、神職が常駐し、御朱印をいただける神社としては日本最北端であることで知られています。天明5年(1785)に建てられた社を起源とする由緒ある神社で、かつては宗谷大神宮と称していたそうですが明治29年(1896)に現在の高台に移り「北門神社」と称しています。天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)をはじめ、武甕槌神(たけみかづちのかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ)の3柱の神様をお祀りしています。
【所在地】稚内市中央1丁目1番21号
例大祭
北門神社では例大祭の日を7月5日に定めており、毎年4日の宵宮祭から6日の後日祭までの3日間にわたり盛大なお祭りを行っています。4日の宵宮祭では境内でソーラン踊りやフラダンスなど様々な奉納行事が行われるほか、街中では中高生たちによる音楽大行進が行われます。5日の本祭では、氏子地域を活気のある担ぎ手たちとともに
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