釧路市に鎮座する厳島神社(嚴島神社・旧釧路國一之宮)は江戸時代から釧路市民の守り神として親しまれてきた神社です。そんな厳島神社では、一年で最も重要な神事である例大祭の日を7月15日と定めていますが、毎年7月の第2週の金土日に「くしろ祭り」とも呼ばれる盛大なお祭りを行っています。
【2024】道東の神社のお祭りカレンダー|帯広・釧路・網走・北見などの例祭はいつ?北海道各地のまちではそれぞれのまちで、地元の人たちに昔から親しまれてきたお祭りがあります。道東エリア(十勝・釧路・オホーツク・根室)でも帯広市の帯廣神社、北見市の北見神社、釧路市の厳島神社など盛大なお...kitaiko.com2024.06.16
厳島神社について
釧路市の厳島神社は、釧路が開拓され始めたころに漁業の安全と大漁祈願のため、現在は世界遺産にも登録されている広島県の嚴島神社から「弁天さま」として親しまれている海の神様「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」を御分霊としてお祀りしたのが始まりだとされています。明治に入ってからは釧路市の発祥の地である現在の米町へ移動し、高台から釧路のまちを
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