「北方ジャーナル」2024年4月号が今日から店頭に並んだ。今月のトップは「“6歳児へわいせつ”の元警官に求刑3年」。いろいろな意味で開いた口が塞がらない道警の不祥事を独占スクープとしてお届けする。現職警官が同居する養女にわいせつな行為を強要し、親族の告発で容疑者として捜査を受けながらも起訴を免がれ、職場である警察本部も報道発表を見合わせた──。事実関係の多くが藪の中だったその不祥事が、発生から2年以上を経て公開の場で裁かれるに到った。第三者機関の「不起訴不当」議決を機に法廷で明かされることになった事件の概要を、発覚までの経緯と併せて報告する。小さからず注目されていた筈の裁判の模様は、なぜかどこにも報じられていない。(画像は北方ジャーナル4月号の表紙)
現在6期目の寿都町長、片岡春雄氏と関係が深いとされ、昨年に創立70周年を迎えた社会福祉法人徳美会。この社福の特別養護老人ホーム「寿都寿海荘」(定員50名)の建て替え工事が2024年3月下旬の完成を目指し佳境に入っている。いわば町が丸抱えで進めているこの事業で噴き出したのが、補助金不正申請疑惑と用地未取得問題だ。これらの問題で片岡町長自身
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