2024年3月9日(土)~3月24日(日)に東1丁目劇場にて、
少女漫画界のレジェンド的存在である大和和紀さんと、山岸凉子さんの夢の二人展が開催されています!
ともに北海道ご出身で、同学年、漫画家を目指していた高校生のころから交流があるというお二人。
今回は、それぞれの代表作『あさきゆめみし』と『日出処の天子』の原画が128点が展示され、お二人の繊細な手仕事をリアルに感じられる貴重な機会になっています。大和和紀さんの『あさきゆめみし』
1979年より講談社の月刊誌「mimi」にて連載開始。
『源氏物語』を分かりやすく紐解き、華麗で繊細な絵で描いた大作。古典の普及に大きな役割を果たし、少女漫画の枠を超えて高い評価を得ている。山岸凉子さんの『日出処の天子』
1980年より白泉社「LaLa」にて連載。
厩戸王子(聖徳太子)と蘇我毛人(蘇我蝦夷)を中心に、厩戸王子が摂政になるまでを描く。
厩戸王子を超能力者とする斬新な設定など、イマジネーションが光ります。第7回講談社漫画賞を受賞。3/9の展覧会初日には、お二人のトークイベントも開催され、約800席が発売後すぐに完売!
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