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尿によるがんリスク検査「マイシグナル・スキャン」、道内「サツドラ」10店舗で販売開始

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札幌イベント
 名古屋大学発ベンチャーのCraif(本社・東京都文京区)が提供する次世代がんリスク検査「マイシグナル・スキャン」の販売が、道内の「サツドラ」10店舗で始まった。店舗で専用の検査キットを購入、自宅で採尿してCraifのラボに送付すると、約1ヵ月後に検査結果が自宅に届く仕組み。(写真は、尿によるがん早期発見の検査キット「マイシグナル・スキャン」)
 高齢化が進み、国内では2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんで亡くなると言われている。しかし、日本のがん検診受診率は40%ほどで、国際的に低い水準。中でも北海道は他の都府県と比べて、大幅に低いことが国立がん研究センターの調べで分かっている。
 こうした背景からCraifは2023年2月、社会医療法人北斗「北斗病院」(帯広市)、社会医療法人元生会「森山病院」(旭川市)、医療法人社団静和会「静和記念病院」(札幌市西区)、サツドラホールディングス(本社・同市東区)の5者と産学医連携共同体「CRUSH-Cancer(クラッシュキャンサー)」を設立、北海道のがん検診受診率向上の活動を始めている。受診率向上の一環として、自宅で採尿するだけでがん検査が

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