次世代半導体製造「ラピダス」の工場建設が進んでいる千歳市で、賃貸住宅の建築計画が相次いでいる。朝日町や東雲町の計画は、15戸から30戸程度の賃貸住宅で居住人口の増加を見越したものとみられる。(写真は、仮称「千歳市朝日町4丁目MS新築工事」の予定地)
建築中の物件は、千歳市朝日町4丁目22-1の仮称「千歳市朝日町4丁目MS新築工事B棟」。敷地面積約151坪(500㎡)、建築面積約80坪(265・16㎡)、鉄筋コンクリート造の地上5階建て、29戸、延べ床面積は約397坪(1313㎡)。建築主はアトラスグループ(本社・札幌市中央区)。
この物件に隣接する朝日町4丁目21で計画されているのは、仮称「千歳市朝日町4丁目MS新築工事」。敷地面積約190坪(628・11㎡)、建築面積約97坪(320・76㎡)、鉄筋コンクリート造の地上5階建て。延べ床面積は約486坪(1603・80㎡)、建築物の高さは13・350m。工事予定期間は、2023年9月15日から2024年7月31日となっているが、現在は未着工。建築主は、ウェルホールディングス(本社・福岡市中央区)、設計、監理は有限会社芝木設計(札幌
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