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挽物木地で卒業祝う 庄川の松村・但田さん 鹿児島の小6へ絵皿贈る

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完成した絵皿を手にする松村さん(左)と但田さん
 砺波市庄川町高儀新の松村優さん(76)は、母校である鹿児島県の中福良小学校を卒業する児童に毎年、庄川挽物(ひきもの)木地の絵皿を贈っている。20年以上無償で皿を提供してもらっていた伝統工芸士の但田宅治さんが昨年5月に亡くなり、長男の一彦さん(60)=庄川町金屋=が遺志を継いだ。2人は「大人になっても、思いが詰まった皿を見て学校生活を思い出してほしい
Source: グノシーエンタメ

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