本サイトの姉妹サイト、北海道リアル不動産情報で掲載したように、JR西日本グループの不動産会社、JR西日本プロパティーズ(本社・東京都港区)が、札幌市で2件目の有料老人ホームを建設する。竣工後に一棟貸しをする事業フォーム。JR北海道(同・札幌市中央区)もこうしたフォームでサービス付き高齢者向け住宅を開発しており、道内でJR2社の競い合いが始まりそう。(写真は、JR西日本プロパティーズが建設する仮称「ココファン札幌中の島」の建設地)
JR西日本プロパティーズは現在、札幌市西区宮の沢2条4丁目381-3ほかで有料老人ホームの建設を進めている。同社は、2022年度から有料老人ホームを一棟貸しする開発事業を始めており、宮の沢の物件は、全国4件目。132室で、竣工後の運営は、川島コーポレーション(本部・千葉県君津市)が行い、施設名は「サニーライフ宮の沢」になる予定。
札幌市2件目は、豊平区中の島2条5丁目5-12ほかに建設する。中の島通沿いで、2022年6月に閉店した「ツルハドラッグ中の島店」が入居していた石丸メディカルビル跡地を利用する。敷地面積約331坪(1093・160㎡)、建築面積約
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