若きシェフたちの弾けるセッション。体も心も元気になるひと皿を【札幌・大通】
大通の複合施設「bokashi」1階にできたカジュアルダイニング。北欧、フランスの自然派・星付きレストランで経験を積んだ若きシェフたちが作る、余市の野菜を主役にした料理を味わえるお店です。代表の澤井シェフと白鳥シェフは東京の調理師専門学校の同級生。澤井シェフはその後、東京、フランス・ローヌ地方やパリで修業をし、オーベルジュの立ち上げも経験。一方、白鳥シェフは東京からコペンハーゲンの星付きのファームレストランで修業。さらに東京などでシェフをしていた鈴木店長も加わりました。北海道に縁のない3人でしたが、余市「えこふぁーむ」の畑や野菜に惚れ込み、数年後に余市にファームレストランを作ることを念頭に、まずは札幌で、とこちらをオープン。今月のひと皿「インゲン豆の煮込みと仔羊の炭火焼」は、絶妙に火入れした仔羊にミカンのピューレや馬告(台湾の山胡椒)をアクセントにし、インゲン豆の煮込み、野菜やハーブも一緒に。羊肉の旨味に、余市でシェフ自ら摘んできた野菜やハーブの力強さが合わさって魅力的なひと皿に仕上げています。「蒸したズッキーニとヨーグルトマヨ」800円は、余市で摘んだハーブを中に入れていて、ズッキー
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