2020年から始まった北海道の神玉巡拝では、札幌市内や近郊の神社を7社巡って神玉を集めると願い事が叶うと言われています。今回はそんな札幌の神玉巡拝について紹介したいと思います。
神玉巡拝とは
日本では平安時代から願いが叶うことを祈って、神社を巡拝する風習がありました。昔の人々は神社を巡ることによって願い事を研ぎ澄まして、自分の進むべき道を開くとともに、いろんな地域を訪れて、その土地の文化や食事を楽しんでいたそうです。神玉巡拝では巡拝の証として、神様の御力が宿った「神玉」を神社から受けます。神玉には穴が開いているので紐で繋げることによってひとつのお守りになります。
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木製の神玉は神社によって異なり、神社名や紋章などがあしらわれています。また、神玉御朱印や期間限定で色違いの神玉が登場することもあります。
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