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『しゃべくり007』の“クイズ番組化”が大不評! テコ入れ失敗でそろそろ潮時か

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上田晋也  (C)まいじつ 
毎週月曜よる9時放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)が、ここのところ「つまらない」と視聴者の失望を招いている。
同番組は2009年春にスタートし、来年で15周年を迎える長寿番組。ゲストとさまざまなトークを繰り広げるのがテーマで、レギュラー芸人に企画内容やゲストを知らせない〝サプライズ〟という形になっているが、明らかにバリバリリハーサルを重ねた進行が行われる。
そんな白々しさが馬鹿らしくなったのか、番組はいつからか軌道修正を図ることとなる。
現在、メイン企画として放送されているのは、ゲストゆかりの人物を登場させ「いつ頃世話になった人か」という問題を出す『クイズ!私のこと覚えてる?』のコーナー。
木村拓哉、GACKT、『錦鯉』、伊沢拓司など、さまざまなゲストが学生時代の恩師や元恋人に会い、記憶に残るエピソードを語っている。
ほかにも、TikTokで流行のダンスや、YouTubeで人気の配信者を当てる企画などもあり、ここ数年の番組はクイズ色が強くなっているのだ。昨年には、石原さとみを迎え、画像や動画を見比べてどこが変化しているかを答える『大人の間違い探し

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