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『相棒』『特捜9』『科捜研の女』が打ち切りに! 老人向けドラマ終焉の時代へ

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水谷豊 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 
老人向けドラマが危機に瀕している。民放各局は、近頃の〝老人向けドラマ〟のコスパの悪さを嘆き、一掃する計画も立てているようだ。
「老人向けドラマとは、主にテレビ朝日が制作している、視聴率だけは優秀な刑事系と医療系のドラマ。『相棒』『特捜9』『科捜研の女』『ドクターX~外科医・大門未知子~』など、ダラダラと何年も続けている作品です」(週刊誌記者)

今期のドラマでは、天海祐希主演の『合理的にあり得ない』(フジテレビ系)、桐谷健太主演の『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』、『特捜9 season6』(ともにテレビ朝日系)などが当てはまるという。
「これらは一定の視聴率を獲得していますが、とにかく若者ウケが最悪。放送中もSNSは全く盛り上がらないし、見逃し無料配信動画サービス『TVer』でも全然回っていない。
『特捜9』なんて、世帯平均視聴率は二桁に乗せているのに、『TVer』では今期ドラマ最下位レベルのお気に入り登録者数。ネットに詳しくない高齢者が、主な視聴者層だとわかります」(同・記者)
時代にあっていない老人向けドラマ
さすがにこの惨状を見逃すわけ

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