『名探偵コナン』102巻(青山剛昌 / 小学館) (C)まいじつ
大ヒットを記録している、映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』。劇場版『名探偵コナン』シリーズで最大のヒットとなることは確実だが、さすがにマンネリを指摘する声も。そんな中、マンネリ打破のために、ついに〝メインキャラを死亡させる〟案が浮上中だという。
「ここ最近の劇場版『名探偵コナン』は、人気キャラをメインに据えるやり方で大成功。2017年の『から紅の恋歌(ラブレター)』は服部平次&遠山和葉。18年の『ゼロの執行人』は安室透、19年の『紺青の拳(フィスト)』は怪盗キッド&京極真、21年の『緋色の弾丸』は赤井秀一、22年の『ハロウィンの花嫁』は安室透&高木刑事・佐藤刑事といった具合。そして今回の『黒鉄の魚影』は灰原哀がメインとなっています」(週刊誌記者)
しかし、昨年時点で安室が3年ぶり二度目のメインとなっていることからわかるように、劇場版のメインを任せられるキャラは人材難。来年以降、メインキャラの〝2週目〟となると、確実にマンネリとなるだろう。
「かといって、少年探偵団や白鳥任三郎警部のような不人気キャ
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