松本潤 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
当編集部イチオシの大河ドラマ『どうする家康』(NHK)から衝撃の新事実! なんと、現代で使われている日本語が、元々は同作にも出てくる外来語であることが発覚したのだ。
4月2日放送の第13話に、当サイトで「バカ殿みたい」とご紹介した話題の俳優・古田新太が登場。演じたのは室町幕府15代将軍・足利義昭で、松平から徳川に改姓した家康に対し「官位を金で買った田舎者が」と吐き捨てる。
酒井忠次(大森南朋)は義昭に馬を献上しようとしたが、義昭は「違うだろ~」「早う、そこにあるんじゃろ、懐の中に」と別の物を寄越すよう求める。それは、家康(松本潤)が懐刀の茶屋四郎次郎(中村勘九郎)に入手させた南蛮菓子・コンフェイトだったのだ。
妻の瀬名(有村架純)や子どもたちに京土産として買って来ると約束したこともあり、家康は泣く泣くこれを差し出す。砂糖が貴重な時代、義昭は7粒を一度に頬張り、「結構結構。松平、もうよいぞ」とご満悦だった。
このコンフェイトという南蛮菓子、実は、現代でも大人気の金平糖なのだ。まさに、ドラマによって現代と過去が交差する、歴史的な瞬間だった。
パン
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