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マスク着用の自由化や5月での5類移行をはじめ、新型コロナウイルスが3年の時を経て過去のものになりつつある。
徐々にかつての日常を取り戻しつつあるが、一方では〝悪しき習慣〟の復活が各地で起こり、不満が漏れているようだ。
「コロナ禍の象徴でもあるマスクが自由化されたことで、全国の企業や団体はこれまでの規制を緩和する方向に。検温や消毒、パーテーションも任意になりつつあります。
イベントの声出しや人数制限、飲食店の営業規制もすっかりなくなり、自治体でも昨年まで禁止していた花見を解禁するケースが相次いでいます」(週刊誌記者)
こうした流れに伴い、コロナ禍に伴って導入した対策を撤廃する企業も増えている。
「コロナ禍では感染防止のため、新年会・歓迎会といった飲み会を、部署が公式に主催することは憚られてきました。しかし、昨今はこうした自粛もなくなり、飲み会を復活させるところがほとんど。
勤務形態に関しても、リモートワークを廃止・縮小し、出社を求める企業が多く聞かれています」(同・記者)
社員は「復活しなくていい」と悲鳴…
だが、こうし
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