鈴木亮平 (C)まいじつ
今やアニメ・漫画の実写化が当たり前の世の中。正直、世間の反応は喜びよりも「実写化やめろ」といった厳しい意見の方が目立つが、それでもなお新しい実写映画が次々と登場する。
近いうちに人気漫画『はたらく細胞』も実写化されるそうだが、当然の如くファンからはブーイングの声が後を絶たない。
同作は体内細胞を擬人化し、体の仕組みや細胞の動きを描いたファンタジー作品。
実写化を報道したのは、2月16日の『NEWSポストセブン』。主要キャラクターである白血球役に俳優の佐藤健、赤血球役に永野芽郁が起用されるといい、2人は2018年放送のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』以来5年ぶりの共演になるという。
ただ世間の反応はあまり芳しくない。もちろん人気俳優が起用されるとあって、ポジティブな意見も上がってはいるが、その一方では《佐藤健が悪いんじゃない。はたらく細胞を実写化することが悪》《「原作アニメの人気に乗っかって人気俳優を起用すればヒットする」的な企画しか通らなくなっている日本映画界》《まじで最悪…。せめて売り出したい俳優やアイドルを出演させたいが為のオリキャラ量産、設定の改変
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