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今年4月で放送38年目を迎える長寿番組『世界ふしぎ発見!』(TBS系)。1月14日から番組の要であったクイズを改変し、大幅リニューアルされたのだが不評のようだ。
「ふしぎ発見」といえば、世界各国からミステリーハンターがクイズを出題し、スタジオの出演者たちが答えるシステムでお馴染み。
出演者は司会の草野仁をモチーフにした〝スーパーヒトシ君人形〟を使い、賭けた人形の色に応じたポイントを手に入れ、総得点数を競っていった。
しかし14日放送から、クイズの形式が一変。ミステリーハンターによるクイズは出題されるが、以前の筆記回答が廃止される。
挙手制で、出演者総出でクイズの回答を導き出すシステムに変更。ポイントを獲得することがなく、競わないスタイルに変わったのだ。
「番組システム変更によってスタジオセットも大幅にリニューアルされました。また、新たなシステムの導入によって、スーパーヒトシ君人形の出番もなくなることに。出演者の前に飾ってあり、ただの置物と化していました」(芸能ライター)
『どうぶつ奇想天外!』の二の舞? クイズ廃止の末路
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