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日本の映画歴代興行収入において第1位を獲得し、社会現象を巻き起こしたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、12月10日にフジテレビ系で放送された。
今回で2度目の地上波テレビ放送だったが、視聴率は爆死してしまったようだ。
国内史上初の興収400億円を突破した同作。アニメ第1期の最終話から繋がる劇場版では、鬼が乗っ取った〝無限列車〟が物語の舞台。竈門炭治郎と仲間たちが〝柱〟の一人・煉獄杏寿郎とともに激闘を繰り広げていく。
「『無限列車編』は、それまで歴代興行収入第1位だった『千と千尋の神隠し』の記録を塗り替え、歴代トップに輝くほどの社会現象に。
2021年9月に地上波で初めて放送された際は、平均世帯視聴率21.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)の高視聴率を叩き出しました。
しかし、2回目となる今回の放送では、平均世帯視聴率9.1%と大幅に減少。鬼滅バブルが弾けたと囁かれている今、注目度は低いのかもしれません」(アニメライター)
真の国民的映画は『千と千尋の神隠し』?
この視聴率の低さは人々にも知れ渡り、ネ
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