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連日熱戦が繰り広げられるサッカーワールドカップ・カタール大会の裏で、ある飲食チェーンが悲鳴を上げていると話題になっている。
ある飲食チェーンとは、国内デリバリーピザチェーン売上・店舗数No.1の「ドミノ・ピザ」だ。
「調理よりもTV観戦を優先したいほか、みんなで集まって観戦する際の食事にちょうどよいため、ニーズが高まり、大会中のピザ注文数が急増。特に、11月27日の日本対コスタリカ戦は、19時試合開始という絶妙な夕食時のため、全国でオーダーが多発しました」(フードアナリスト)
しかし、人手不足が叫ばれる昨今、ドミノ・ピザ側はこの需要に答えきれなかったようだ。
「同日夜、ネット上には『ドミノ・ピザの配達がまだ来ない』という書き込みが噴出。待ち時間のスクリーンショットを公開するユーザーも多かったのですが、朝の注文が10時間ほど経っても来ないという、壮絶な遅延が見られました。中には、試合が終わってから届き、『もういらない』というリアルな悲鳴も。ほとんどの人が代金引換ではなくデジタル決済での先払いで、キャンセルもできなかったようです」(
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