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ベガパンクはジョブズだった!?『ONE PIECE』1067話でインターネット概念が登場

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『ONE PIECE』104巻(尾田栄一郎/集英社)
『ONE PIECE』の世界における文明レベルには、さまざまな議論があるが、実は読者が考えていたよりもずっと高度だったのかもしれない。11月21日発売の『週刊少年ジャンプ』51号に掲載された最新話では、インターネットと思われる概念が登場した。
※『ワンピース』最新話の内容に触れています
第1067話『PUNK RECORDS』では、ついにDr.ベガパンクの「本体」とルフィたちが対面。ベガパンクは“ノミノミの実”の「脳ミソ人間」であり、知識を際限なく記憶できる能力があるのだが、その代わり脳ミソが物理的に肥大してしまうらしい。
しかし目の前のベガパンクは、空っぽの頭にリンゴを模した“蓋”をしているだけ。ベガパンクいわく、大きくなりすぎた脳ミソを「パンクレコーズ」という格納庫に移し、アンテナの念波を通じて通信しているのだという。
さらに彼は、世界中の人間をこの「パンクレコーズ」にアクセスさせ、全人類が知識を共有できるようにするという壮大な夢を告白するのだった──。
ここでベガパンクが語った「知識の海」構想は、世界中の誰もが同じ知識に

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