ラブコメ漫画の革命児! ジャンプ『アオのハコ』ハーレム回避で称賛の声「好感持てる」
ラブコメ漫画の革命児! ジャンプ『アオのハコ』ハーレム回避で称賛の声「好感持てる」 (C)PIXTA
男性主人公が魅力的な女性ヒロインたちに言い寄られ、全員との関係をキープし続ける…。『週刊少年ジャンプ』の恋愛漫画でありがちだったそんな構図は、もう古いのかもしれない。現在連載中の漫画『アオノハコ』は、まったく新たな主人公像を生み出している。
※『アオのハコ』最新話の内容に触れています
「アオのハコ」は、バドミントン部の主人公・猪股大喜が、女子バスケ部の先輩・鹿野千夏に片思いする姿を描いた作品。そんな大喜に切ない恋心を寄せる新体操部の蝶野雛も加わり、三角関係の恋模様が繰り広げられてきた。
3人の関係が大きく動いたのは、第43話以降。雛が大喜に告白するも、大喜の千夏への思いを知っている雛は「今すぐ返事はいらない」と付け加えていた。それ以来、はっきりとした答えを聞かないまま、宙づりの状態が続くことに。
ところが11月14日発売の「ジャンプ」50号に掲載された第77話『それでも』では、まさかの急展開が。いまだ千夏との関係は進んでいないにもかかわらず、大喜が雛を振ることを決断したのだ。
ど
コメント