カルロス・ロペス・エストラーダ (C)Joe Seer / Shutterstock
ハリウッドでの実写映画化が決定している、新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』。ついに監督が決定したとの続報が届いたが、依然「コケる」と予想する人も多く、海外のオタクからも厳しい目を向けられているようだ。
これまで監督の降板が繰り返されてきたハリウッド版「君の名は。」だが、11月1日にエンタメ誌『Variety(バラエティ)』が新監督を発表。
ディズニーアニメーション作品『ラーヤと龍の王国』を手掛けたカルロス・ロペス・エストラーダ監督がメガホンをとることになったという。
「同作の実写化は2017年ごろからすでに決まっており、日本の『東宝』とアメリカの『パラマウント・ピクチャーズ』、そして映画『スター・ウォーズ』シリーズのJ・J・エイブラムス率いる『バッド・ロボット』がメインとなって進めていました。しかし新海監督は実写化に関心がないようで、過去に『あんまり興味がない』と発言したことも。そのためアメリカ側の独断と偏見で作り替えられる可能性も高いといえるでしょう」(映画ライター)
癖のある描写や設定は“封印
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