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国民的音楽グループ『サザンオールスターズ』の原由子が、31年ぶりのオリジナルアルバム『婦人の肖像(Portrait of a Lady)』を10月19日に発売。かなり宣伝に力を入れていたにもかかわらず、売れ行きはあまり好調ではないようだ…。
「サザン」のフロントマン・桑田佳祐の妻であり、キーボーディストである原。「婦人の肖像」は、1991年にリリースされたアルバム『MOTHER』以来、かなり久しぶりのソロアルバムとなる。
クリムトの絵画から着想を得たという作品で、コロナ禍の2021年7月から制作開始。戦友であり楽友である桑田のバックアップを受け、彼が作詞作曲した新曲『ヤバいね愛てえ奴は』や『ぐでたま行進曲』などが収録されている。
「『サザン』の全盛期は、1980年代後半から2000年前半ごろ。アルバムを購入するのは音楽ストリーミングサービスに慣れておらず、いまだにCDで音楽を聴く中高年世代がメインだったでしょう。しかし『ORICON』が発表した10月31日付の『週間アルバムランキング』(2022年10月17日~2022年10
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