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自由奔放で過激な発言により、たびたび批判を浴びているアメリカ出身のラッパーでプロデューサーの〝Ye〟ことカニエ・ウェスト。そんな彼のここ最近の言動が再び大きな物議を醸しており、海を越えて日本でも話題になっている。
10月9日、カニエは約2年ぶりに自身のツイッターを更新。ユダヤ人に対するヘイトスピーチを行い、ツイッターが直々に〝ルール違反〟としてアカウントを凍結した。また前日にもインスタグラムで〝反ユダヤ主義〟のような投稿を行い、こちらも一時的にアカウントが制限されることに。
実質的にSNSから追い出されたカニエは、現地時間17日ごろ、極右系のSNS『Parler(パーラー)』を買収。運営会社が合意発表し、2022年第4四半期中に取り引き完了予定だという。
「『パーラー』は、アメリカの保守派が利用するサービスとして有名。昨年1月には米連邦議会襲撃事件後の規則違反を受けて、『Google』や『Apple』はダウンロード規制をかけていました。10月21日時点で、共にアプリのダウンロードは再開されています」(ネットニュースライター)
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