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10月16日に放送された『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)が、昨年話題になった〝ウイグル問題〟を正当化していると物議を醸している。
同日特集が組まれたのは、誰もが知るファストファッションブランドの『ユニクロ』。新店舗への密着から製品の裏側、流通にいたるまで、あらゆる点が丸裸にされていったのだった。
「丸裸と言っても、放送は特集の名を借りた企業の宣伝。2011年出版の『ユニクロ帝国の光と影』で暴露された、会社側が月300時間を超えるサービス残業を黙認しているといった〝闇の部分〟には一切スポットが当たりませんでした」(ルポライター)
とりわけ視聴者から問題視されたのは、「ユニクロ」が原材料にしている綿の産地が一切触れられなかったことだ。
「公式な回答は避けていますが、同社が使用していると言われているのは、中国の工場で生産された綿。しかしそこでは、戦前の日本が朝鮮の人々を〝徴用工〟として強制労働させていたように、新疆ウイグル自治区の少数民族を奴隷労働させているとのウワサがあるのです。これは人権問題として世界的に問題視されていますから、同社
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