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歌手でタレントの愛内里菜が、芸能事務所の男性プロデューサーからのセクハラで精神的苦痛を受けたとして、1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は10月13日、セクハラの事実を認めず、請求を棄却した。これに、ネット上で賛否の声が上がっている。
愛内は1999~2010年の間、事務所専属の歌手として活動。男性プロデューサーから性的な行為を繰り返し求められ、無理やり体を触られるなどし、過呼吸の症状が出たり、声が出にくくなったりしたという。裁判にはプロデューサーだった男性も出廷し、愛内がデビューした当初の2000年から05年まで交際していたことを明らかにし、同意があったと主張していた。
「愛内は2000年にデビューし、アニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)のオープニングテーマ『恋はスリル、ショック、サスペンス』でブレーク。03年にはNHK『紅白歌合戦』出場も果たしています。しかし、10年に甲状腺の病気を理由に引退。その後、歌手に復帰しています」(週刊誌記者)
愛内里菜が敗訴も「20年も経ってからじゃ…」
この判決に、ネット上で
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