井上咲楽 (C)まいじつ
年内での打ち切りが決定している低視聴率情報番組『ポップUP!』(フジテレビ系)。以前からパクリ疑惑が指摘されていたが、10月13日の放送では、さらに大胆な方向に振り切ったようだ。
木曜レギュラーのタレント・井上咲楽を迎え、次の住まいを探すという「マジ越し」企画を放送。東京の最新賃貸物件情報を紹介していった。
9月29日に続く、第2弾となった今回。『アルコ&ピース』酒井健太と共にいくつかの物件を巡る。ときわ台の1Rマンション、白金高輪の新築タワマン、阿佐ヶ谷のシェア賃貸住宅などを吟味した後、最終決定を下したのは白金エリアのリノベ物件だった。
「スタート時は、時事ネタを一切取り上げないことで話題になった同番組。しかしフタを開けてみれば『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)と雰囲気が似ていることや、どの企画も既視感があることから、不評を買いました。テレビ離れが進む昨今、視聴者を無理に囲おうとし、各企画につぎはぎ感が目立つのは何も『ポップUP!』に限ったことではありませんが…」(テレビ誌ライター)
「同じ日に同じ内容をなぜわざわざ?」
打ち切り決定後もなおパッとしない
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