『ONE PIECE』ウタまたも本編登場!? 明かされたベガパンクの正体に意味深な描写
『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)
10月11日発売の『週刊少年ジャンプ』45号に掲載された『ONE PIECE』では、天才科学者Dr.ベガパンクをめぐる新情報が判明。そこで劇場版『ONE PIECE FILM RED』のヒロイン、ウタを思わせる要素が次々と浮かび上がっている。
※『ワンピース』最新話の内容に触れています
「麦わらの一味」の前に、若い女性の姿で現れたベガパンク。第1062話『科学の国の冒険』では、ロビンがその性別と年齢についてツッコミを入れるのだが、実は彼女は「本体」ではなかったらしく、自らをベガパンク「悪(リリス)」と名乗る。
場所は変わって、ロブ・ルッチたち「CP-0」がエッグヘッドを目指す船の中。彼らの会話内容によると、ベガパンクは研究のため、自らを6人の「猫(サテライト)」に分割したのだという。
そしてベガパンク「悪(リリス)」以外の個体として、「正(シャロ)」、「想(エジソン)」、「知(ピタゴラス)」、「暴(アトラス)」、「欲(ヨーク)」の存在も明らかとなった──。
謎めいていたベガパンクの正体が判明したかと思いきや、さらなる混沌を予感
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