アニメ『チェンソーマン』試写会で大荒れ!? MAPPAのCG技術を信じない海外オタク
『チェンソーマン』12巻(藤本タツキ/集英社)
10月11日から放送開始予定のアニメ『チェンソーマン』をめぐって、ファンの間で物議を醸す事態が起きている。フランスで行われた試写会をきっかけとして、“CGのクオリティー”を不安視する声が相次いでしまったのだ。
せっかちな海外ファンが大暴れ
「チェンソーマン」は、累計発行部数1,500万部を突破した『週刊少年ジャンプ』の大ヒット漫画。近年、『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』など、「ジャンプ」系アニメはヒット作を連発しており、「チェンソーマン」も世界中で大きな期待を寄せられている。
10月1日にフランスで行われた『クランチロール』のイベントでは、第1話の映像を上映。そこで参加者がスマートフォンで撮影したものと思われる映像が、ネット上で出回り、思わぬ火種を生んでしまった。
映像を見た海外のアニメファンたちは、CGが使用されていることや、そのクオリティーに不安を抱いてしまった模様。海外掲示板では、《アニメ史上最大の失望に備えてる》《なんでこんなPS3レベルのCGなんだよ》《CGの悪魔から私たちを救ってくれ、チェンソーマン》といった声が飛び交っていた
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