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9月26日放送のNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』では、ある登場人物の〝年齢設定〟に視聴者から違和感を指摘する声が相次いでいる。
同作は、まだアメリカ統治下だった1964年の沖縄「やんばる地域」を舞台に、ヒロイン・暢子(黒島結葉)がふるさとから料理人を目指すストーリー。タイトルの「ちむどんどん」は沖縄の方言で、「心がワクワクする」ことを意味する。
東京・杉並から、地元やんばるに移住してきた暢子一家。26日の放送では、移住から1年が経ち、畑の世話をする暢子が「野菜がどんどん育ってくれるから、うちも畑に来たくてウズウズするわけ」と心豊かな生活を送っている様子が映しだされる。
一方、息子・健彦(三田一颯)も、やんばるでの暮らしにすっかりなじんでいるよう。ある日暢子が近所の売店で、村のおばあたちと話していると「お母ちゃん、ただいま!」とランドセルのようなものを背負って元気よく帰宅。友人とサーターアンダギーを食べるシーンが放送された。
「5歳で小学生になってるよ!」
「健彦が誕生したのは、第115回に字幕で明記
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