橋本愛 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
9月21日、橋本愛の主演ドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系)の第10話・最終回が放送された。最後にとんでもない視聴率を叩き出して話題になっている。
根津寅子(橋本)は「どんな志望校も合格率100%! しかも授業料はお任せ!」という伝説の家庭教師。
彼女に依頼したのは、30代、40代、50代と、年齢も抱えている問題もバラバラの3人の母親たちだった。寅子は説教もしないし、難しいことも言わない。ただ、世の中にある現実を子どもたちに見せるだけ。しかし子どもたちは、いつの間にか「正しいお金の使い方」を知ることになる…。
『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』(共に日本テレビ系)などを生み出したベテラン脚本家・遊川和彦氏が、またも日テレ水曜ドラマとタッグを組んだ同作。初回の世帯平均視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と期待値の割には低かったが、可もなく不可もない数字だった。
最終回でワースト記録を更新…
しかし、そこから転げ落ちるように下落し、視聴率5%台を連発。そして最終回では、これまで保ってきた5%台からついにダウン。通常なら数字
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