上白石萌音 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
9月6日に放送されたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』のあるシーンをめぐり、前作『カムカムエヴリバディ』のファンから怒りの声が続出している。
「ちむどんどん」は1964年、まだアメリカ統治下だった沖縄の「やんばる地域」を舞台に、主人公・比嘉暢子(黒島結菜)がふるさとから料理人を目指すストーリー。
現在は、イタリアンレストランでの修業を終え、沖縄料理の店「ちむどんどん」をオープンさせた。
先日の放送で、養豚場で働く清恵(佐津川愛美)が過去に結婚していたと明らかに。清恵のことが気になっている暢子の兄・賢秀(竜星涼)は、「俺にうそをついて、騙したわけ?」「あの男と結婚してたのか? 結婚したことを隠して…」と、付き合ってもいないのに彼氏ヅラで怒り心頭。清恵と言い争いになり、「出ていけ! 全部終わりやさ!」と養豚場から追い出そうとする。
言われるまま出て行った清恵は、食い扶持をつなぐために水商売で働きだす。金髪のウィッグで「リリー」と名乗り、スナック街で酔った客の相手をする姿が映し出された。
「視聴者の注目を集めたのは、スナック街にある無数の看板の
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