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『24時間テレビ』感動ドラマぶち壊しのワイプ演出に怒り「理解できない」

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(C)bokan / Shutterstock 
8月27日と28日放送の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で、作曲家・すぎやまこういちさんの半生を描いたスペシャルドラマを放送。ネット民の期待値が一番高いパートであったが、あまりにもショボすぎる出来に、視聴者から落胆の声が相次いでいる。
2021年9月に亡くなったすぎやまさんを、俳優の安田顕が演じて半生をドラマ化。スペシャルドラマ「すぎやまこういち物語 ドラゴンクエスト『序曲』知られざる誕生秘話」として、『序曲』が制作されるまでの過程が描かれたのだが…。
「まず、キャストが安田以外ほぼすべてお笑い芸人という人選で、安っぽい絵面になっていましたね。また、なぜかドラマ中にスタジオのワイプがデカデカと映し出されていて、ドラマに集中できない構成でした。ドラマと言うよりは、再現VTRと言ってもいいほどのチープな出来だったのです」(芸能記者)
「ワイプを入れる感性が全く理解できない」
しかも、ドラマ自体もかなりあっさりしており、本当にWikipediaをなぞっただけのような簡素なストーリー。〝半生〟と呼ぶにはあまりにも短く、ネット

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