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かつて社会現象と言えるほどの人気を誇っていたアニメ『おそ松さん』。7月8日に完全新作映画『おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~』の公開が全国で始まったのだが、過去の栄光が虚しくなるほど、その内容が酷評されている。
「おそ松さん」は伝説の漫画家・赤塚不二夫さんが生み出した『おそ松くん』を原作に、登場人物の大人の姿を描いたギャグ作品。20歳を過ぎても自立できず、女性経験もなく、ダラダラした毎日を送る松野家の六つ子たちの日常物語だ。
8日から公開された新作映画では、パッとしない日常から抜け出そうと一念発起した彼らが〝伝説の果実〟を探す旅に出る。「食べるとどんな願いでも叶う」という伝説の果実を求めて向かった島で〝ヒピポ族〟と出会い、物語は予想もできない展開を辿っていく――。
「6周年記念作品の第1弾となった同作ですが、7月9日から10日分を集計した『国内映画ランキング』(興行通信社提供調べ)では、トップ10位にも入っていません。公開から2週目となる映画『ゆるキャン△』や8週目の映画『五等分の花嫁』にもボロ負けでした…」(芸
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