南原清隆 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
視聴者の間でたびたび物議を醸す『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)のコーディネートバトル企画が、またも〝忖度判定〟ではないかと賛否を呼んでしまった。
今回のバトルは人気ファストファッションブランド『GU』を舞台に、女優・とよた真帆、元フジテレビアナウンサー・内田恭子、元『乃木坂46』新内眞衣、野々村真の娘・香音の4人が対決する『GU-1グランプリ』。予算は1万円で「夏のグランピング女子会」をテーマに、各々のセンスを競っていった。
勝負は2人ずつに分けて行われ、予選1のとよたvs新内では、新内が青のスラックスと、胸が出た黒いチューブトップ&シャツという今風な大人コーデをチョイス。一方、とよたはワイドデニムに白のキャミソール&オーバーサイズシャツで、胸元の開いたセクシーさを見せつけた。
勝負の軍配はとよたに上がり、判定員のファッションコーディネーター・植松晃士氏は、シンプルながらも小物で華やかさを演出した点を評価。新内には、バストの強調されたチューブトップが「エレガントすぎ」「キャラクターもののTシャツでも良かった」と指摘し、敗因を説明したのだった
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