綾瀬はるか 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
6月20日、俳優・綾瀬はるか主演の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の第11話・最終回が放送された。ヌルすぎる最終回に戸惑いの声があがっている。
主人公の剣持麗子(綾瀬)は、クライアントの利益のためには手段を選ばない敏腕弁護士。ある日、元彼・森川栄治(生田斗真)の死亡がメールで知らされる。
メールの差出人は篠田敬太郎(大泉洋)という謎の人物だった。麗子は「しのだをたのんだ」と読むことができる栄治からの暗号遺書を読み、篠田をパートナーに弁護士業をすることに…。
前回の第10話までで、篠田の素性にまつわる話や事件など、物語の根幹に関わるアレコレは解決。第11話では、篠田がミステリー小説を書いて出版社に持ち込んだところ、詐欺に巻き込まれる。一方で麗子は姿を突然消してしまい…というストーリーが描かれた。
「最終回は、スペシャル放送というか、後日談のような内容で、〝最終回らしさ〟があまりありませんでしたね。実際、世帯平均視聴率も前回の第10話より低くなっていますし、何がしたいのかよくわかりませんでした」(芸能記者)
ファンがいないのにファンサー
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