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俳優の黒島結菜がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第38話が6月1日に放送された。以前からトンデモストーリーで話題になっていたが、今回、時代錯誤ともいえるシーンが放送され、物議を醸している。
「ちむどんどん」は、今年で本土復帰50周年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけたヒロインと、支え合う兄妹たちの50年の歩みを見つめる家族の物語。
沖縄・やんばる地域で幼少期を過ごしたヒロイン・比嘉暢子(黒島)は、復帰とともに東京で働き始める。暢子は、西洋料理のシェフを目指し、遠く離れても家族の絆に励まされながら、修業を重ねていく。その過程で、故郷の食に自分らしい生き方を見いだし、東京で沖縄料理の店を開くために奮闘するようになる。
第38話では、新聞記者の和彦(宮沢氷魚)が、企画でイタリア人シェフのアレッサンドロ・タルデッリ(パンツェッタ・ジローラモ)を取材。その後、タルデッリが人生最後に食べたいものと言っていた〝ピッツァ・マルゲリータ〟を編集部員みんなで食べるシーンが放送された。
ピザの登場シーンにツッコ
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