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有吉弘行の“コンプレックス”とは…賞レース芸人に厳しい理由

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有吉弘行 (C)まいじつ 
ヒッチハイク・あだ名芸で一世を風靡し、今や芸人界イチの売れっ子となったピン芸人・有吉弘行。一方、大御所ポジションでありながら、彼がネタをやらないことへの指摘も多い。
「有吉がここまでの地位に上り詰めたのは、あくまでトークや毒舌、アドリブ力を評価されてのこと。その実力はかなりのものですが、コンビとピン、どちらの活動でも、漫才やコントなど賞レースでの受賞歴は全くありません。本人もこれについては、『ネタをやっていないことにコンプレックスがある』と、常々口にしていました」(バラエティー関係者)
ある雑誌のインタビューでは、その思いが垣間見える。
「2011年、雑誌の企画で放送作家9人から『2010年テレビバラエティーを最も盛り上げた人物』として選出された有吉は、受賞者インタビューの中で『肩書が欲しい』と告白。〝無冠〟であることがコンプレックスなのか、『今年は「IPPON グランプリ」で優勝したい』と明かし、実際に優勝しました。有吉の活動の中では、唯一といっていいお笑いでの受賞歴ですね」(お笑いウォッチャー)
現在の売れっ子芸人からも、有吉のこうした経歴に関するエピ

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