川口春奈 横浜流星 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
一番盛り上がるはずの最終回がグダグダで、一気に評価を落とすドラマが多い。今期のドラマでは『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)がまさにそれに当てはまる散々なものだった。過去に最終回が炎上したドラマを紹介していこう。
まずは2020年の柴咲コウ主演ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)。最終回直前の第9話までに、主人公の妹が同僚の元カレに裏切られて無職に。主人公の父は再婚先で家庭崩壊して、さらにリストラにもあってしまう。主人公は家族や彼氏と絶縁し、新興宗教の教祖のようになって、ユーチューバーもどきのことをやり始める。そして主人公の母は死んでしまった…というトンデモないどん底まで落ちていた。
しかし最終回の第10話、突然全員に幸せが降り注ぐという奇跡が起こったのだ。あまりにも無理やりすぎるハッピーエンドに、
《とんだ茶番を見せられたな…》
《なんだこれ》
《ハッピーエンド希望だったけど、こんなんじゃない!》
《最終回が1番見なくても良い回だった》
といった呆れ声があがってしまった。
とりあえずハッピーエンドにするドラ
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