ダイイチ(本社・帯広市)は、旭川市と「災害時における応急生活物資の供給等に関する協定書」を締結した。同様の協定締結は、2025年に入ってから河東郡音更町、中川郡幕別町、札幌市に次いで4例目。(写真は、「ダイイチ花咲店」)
帯広市発祥のダイイチは、1963年に旭川市に進出、現在は、「西店」「東光店」「末広店」「東旭川店」「旭町店」「二条通店」「花咲店」の7店舗を運営している。今回、旭川市と締結した「災害時における応急生活物資の供給等に関する協定書」の概要は、市域内に大規模な災害が発生または発生するおそれがある場合に、旭川市の要請に応じて、応急生活物資を供給、市と相互に協力して市民生活の早期安定を図ることを目的とし、保有商品の供給協力に積極的に努めることが趣旨となっている。
協定締結式は、2025年11月19日、旭川市役所で今津寛介市長と若園清社長が出席して行われた。ダイイチは、2017年2月に帯広市、2025年7月に音更町、同年8月に幕別町、同年11月に札幌市と同様の災害時協定を締結している。
Source: 北海道リアルエコノミー
ダイイチ、旭川市と災害時物資供給協定
札幌イベント

コメント