「北方ジャーナル」2025年12月号が、今日から店頭に並んだ。今月のトップは、本誌独占スクープ第3弾「倶知安町・羊蹄山麓の違法開発を追う 騒動に火をつけた参院選候補」だ。テレビなどのマスコミが、大きく取り上げた倶知安町巽地区の違法開発事件の続報をお届けする。倶知安町巽地区の違法開発事件を紐解くにあたり、欠かせない人物が先の参院選で「北海道を外国資本から守る」と声高に訴えた参政党の候補、田中義人氏(53)だ。選挙前に巽地区の問題をいち早くSNSで告発し、これにテレビなどが呼応して大きな騒動になったことはまだ記憶に新しい。だが田中氏が主犯格扱いした中国系の企業は自身の取引相手で、そこから同氏は大きな利益を上げていた──。(画像は、北方ジャーナル12月号の表紙)
新人看護師が職場のハラスメント被害を訴えて命を絶った事件で、両親が本人の勤務先だった釧路赤十字病院を訴えた裁判が、年内にも和解終結する見込みだ。労働災害の不支給決定を機に始まった遺族の闘いは、10年あまりを経てひとつの節目を迎えることになる。賠償命令という成果こそ得られないものの、投じた一石は小さからず、医療現場の過重労働やハラス
北方ジャーナル12月号発売! 今月のトップは、独自スクープ第3弾「倶知安町・羊蹄山麓の違法開発を追う 騒動に火をつけた参院選候補」
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