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映画『鉄道員』のロケ地・南富良野町幾寅で農協系スーパーが新たなスタート

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札幌イベント
 映画『鉄道員(ぽっぽや)』のロケ地、空知郡南富良野町幾寅で、農協系スーパーが2025年9月4日、新たなスタートを切った。公設民営方式に切り替わったもので、南富良野町が運営に協力する。人口2216人(2025年7月31日現在)のまちで唯一のスーパーは、町民にとって貴重な存在。ただ、今後の人口減少を考えれば、時限的対応とならざるを得ない側面もある。(写真は、2025年9月4日に公設民営で新たにスタートした「ホクレンショップ南ふらの店」=ホクレン商事提供)
 南富良野町唯一のスーパーだった「エーコープ南ふらの店」は、元々は地元の農協が60年近く前から運営していたが、その後、ホクレン商事(本社・札幌市北区)が運営を担う体制になって継続してきた。しかし、近年は赤字状態が続き、店舗の土地建物を所有するJAふらの(本所・富良野市)と町は、今後のスーパー運営について協議を重ねてきた。そうした中、町が、かなやま湖畔の町営ホテルを鶴雅ホールディングス(本社・釧路市)に売却することが決まり、同ホテルへの赤字補填がなくなることから、JAふらのの土地建物を取得、公設民営方式でスーパーの存続を進めることになった

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