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札幌の今、解体ノート2025年版⑭白石区平和通3丁目北の旧「白石中央病院」

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札幌イベント
 マチの新陳代謝は、建物の解体・新築が、大きな要素を占める。見慣れた建物が解体され、新しい建物が建設され、マチは生まれ変わっていく。札幌には今、中心部にも郊外にも、数多くの新陳代謝の姿がある。札幌の今を記録する『札幌の今、解体ノート』の2025年14回目は、白石区平和通3丁目北の旧「白石中央病院」。(写真は、解体工事が行われている旧「白石中央病院」)
 平和通3丁目北にある「スーパーアークス白石店」。かつては、札幌石炭坑爆発予防試験所(後に北海道石炭鉱山技術試験センター)があったところだが、その近くに建っていたのが「白石中央病院」。1963年に開院したこの病院は、地域密着型の医療機関して運営されてきたが、2021年7月から診療科を内科・消化器内科・リハビリテーション科・脳神経内科とし、地域の「かかりつけ」として、より地域密着度を強めてきた。
 しかし、2023年7月に札幌柏葉会病院(札幌市豊平区)を運営する社会医療法人柏葉会(同)と合併。それに伴って60年近くの歴史を終えた。建物は、閉院後もそのまま残っていたが、2025年1月から解体工事が開始された。解体工事の注文者は、社会医療法人柏

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